曽我社会保険労務士事務所

〒 262−0033
千葉県千葉市花見川区幕張本郷 1−11−3
ワコービル 2F

TEL : 043-275-1757

FAX : 043-275-1758

Q & A 【回答者:所長 曽我 浩】

Q.年金事務所の社会保険調査(加入状況調査)ってどのようなことを調べられるのですか?

社会保険調査の主なポイントは、次のとおりです。

(1)社会保険の加入義務があるのに未加入の企業に対する加入促進
:事業所の社会保険加入義務については、
 「社会保険には、加入しなければいけないのですか?」をご覧ください。

(2)パート・アルバイトを適正に加入させているか。
:パート・アルバイトの社会保険加入要件については、
 「パートやアルバイトも社会保険に加入させなくてはいけないのですか?」をご覧ください。

(3)社会保険の加入時期が適正であるか。
:せっかく社会保険に加入していても、「試用期間が終わってから・・・」、「給与の締日後から・・・」などの理由により、取得日を決めている事業所が稀にありますが、本来は入社日又は適用に至った日が取得日となります。

(4)社会保険の標準報酬月額が適正であるか
:保険料計算の元になる標準報酬月額の決定方法については、
 「毎月の保険料は、どのように決まるの?」をご覧ください。

(5)その他、届出漏れや、届出に誤りがないか
:どのような届出があるのかについては、
 「加入後は、どんな手続きが必要ですか?」をご覧ください。

ここ数年、社会保険に関する年金事務所の調査が厳しくなってきています。
建設業など、社会保険に加入していない事業所には、「建設業の許可を行わない」、「公共事業の入札に参加できない」など、厳しいペナルティを与えて、業界全体の社会保険の加入を促進させるような動きもあります。

調査の結果、社会保険に加入すべき従業員が加入していないなどの届出漏れがあった場合には、入社日または加入要件を満たした日まで、最大2年間遡って保険料を徴収されることがあります。
突然の調査にも慌てずに対応できるよう、日々の届出を正確に行うことが重要です。